DIYを行うメリットとは？
DIYとは簡単に言うと自分自身で、家の簡単なリフォーム等を行うことです。日曜大工が好きな人であれば、向いている作業と言えます。基本的には、家の大規模なリフォームやリノベーション工事は、専門の業者に依頼することになります。しかし、簡単な作業であれば自分でもできるものがあるのです。DIYは自分で作業をするので、業者に依頼する費用を浮かすことが出来るというメリットがあります。ただしDIYリフォームの内容によっては、専門の国家資格が必要なものもあります。例えば、給排水関連や電気設備関連の工事は資格が必要になるので、自分で行うのは止めて専門の業者に依頼したほうがよいでしょう。では、自分で行うことが出来る簡単なDIYには何があるでしょう。
障子の張替えならば「超」簡単！
家に和室がある場合には、障子があることは多いです。その障子紙を張り替える作業はとても簡単に出来ます。まずは古い障子紙をはがします。そして次に、新しい障子紙を障子枠の形にカットするのです。さらにその次に、障子枠にノリを付けてカットした新しい障子紙を貼りつけます。そのあとに、枠からはみ出た余分な部分の紙をカットします。これで大体の作業は終了するのですが、最後に霧吹きを利用して、新しく貼った障子紙に霧をまんべんなく吹きかけます。これは障子紙をパリッと引き延ばす効果があるために行うのです。これで障子の張替え作業は完成します。このように障子の張替えであれば、小学生の図工のレベルのDIYですので、誰でも簡単に行うことが出来ます。
リン酸処理とは、リン酸塩溶液を使い、金属の表面に被膜を作る処理のことです。サビや腐食の防止、また、塗装下地として用いられることが多いです。